今年3月、パリのリンダ・ファレル・ギャラリーで出品した際のコメントが届きました。この展覧会の総合監修であり、フランスを代表する画家であるアラン・バサール氏のコメントをいただきました。(私の作品と一緒に写っているのがアラン・バザール氏です。)
「作家は空間を調和的に分割し、左側にはブドウを描写した俳句を独創的にしたためた書を、右側には滲みを活かした写実的な水墨画を描いている。葉と房を持つブドウの枝の表現には最も美しく見える効果がある。 アラン・バザール」